Nakamuraのミニ四駆徒然

大人になってミニ四駆と再会したRiki Nakamuraの、気ままなミニ四駆生活。速いセッティング、流行のアレコレは出てこないので4649!

性能ももちろん大事だけれども

見た目とか、色々と『こだわり』たいものがある訳で。

 

 

しばらくS2シャーシにこだわっていますが、速さとか色々なものを優先させれば、僕にとってこのシャーシは『ベスト』ではないと思います。速くするのが難しい……いや、他のシャーシが楽ということも無いのですが、無難なことをしていてはなかなか上が見えてこないシャーシというのが僕の中でのS2です。でも、好きなんですよねぇ~。

 

色的には、白S2に黒Aパーツ、黒S2に青か紫Aパーツの組み合わせが好きですね。シブい。合わせるボディは白か黒。艶あり、艶なしどちらでも。

素材については、実は特にこだわりがなかったりします。響き的にはカーボンS2好きですけどね。観賞用と化しているアバンテjr.のレッドキャノピーはカーボンS2に黒Aパーツで真っ黒にしたりしましたが、走らせる上では「絶対にカーボンが良い!」みたいなのは無いですね。シャーシとしては微妙とかいう話も見聞きしますし、ABSで良いかなぁ、という感じです。無難。

バンパーレスS2とかもS2の改造ヒントを求めて画像検索すると結構見かけますが、加工してノーマルよりも何かしらのメリットを得られる自信が無いので、特に手は出さず。ただ、見た目的に直カーボンスライドダンパーはなかなかカッコイイな、と思います。思うだけ。

 

セッティングの『こだわり』……提灯を使わないこと、ですかね? これはもう、見た目がちょっと個人的にはNGだなぁと。ボディ提灯も同じくNG。機能的なのは理解しているのですが、それとこれとは別な訳で。ただ、所謂『東北ダンパー』は面白いなと思いました。あれも提灯の一種みたいですが、あれなら導入しても良いかなと思えます。色々やってみて、どうしても勝てなくてどうしても勝ちたい、となった時には……プライドを捨てて(?)提灯系導入するかもしれませんが、今はまだ。

そうそう、パーツの加工も実はそんなにやりたくないんですよね。FRPとかを切ったり削ったり。ベアリングの脱脂とかも。性能を追求していけば、最終的にそういう方向に踏み込まなければならないと思いますが……そこを、無加工でありたいと思うところが、僕の『甘さ』かもしれませんね。どうしても、自分自身にブレーキを掛けてしまいます。それが僕のスタイルなのかもしれませんが。

 

ミニ四駆を本格的に(?)遊び始めて1年半弱。まだまだ知らないことだらけですし、勝ち星もひとつですが、こういう『こだわり』を大事にしつつ、自分自身のミニ四駆を追求して楽しめれば(欲を言えば勝てたら)最高ですね。