公式戦用マシン、着手
アスチュート MY14 戦績
・ミニ四駆グランプリ2014 NEW YEAR 東京大会2(1次予選完走)
・ミニ四駆ジャパンカップ2014 東京大会1(1次予選CO)
・ミニ四駆ジャパンカップ2014 東京大会2(1次予選CO)
・ミニ四駆ジャパンカップ2014 東京大会3(1次予選CO)
・ミニ四駆ジャパンカップ2014 東京大会4(1次予選完走)
勝利 0/5レース、完走 2/5レース
2014年シーズンのタミヤ公式戦を戦うマシンとして組んだ『アスチュート MY14』。5大会参戦して、ここまで予選突破は0。特にジャパンカップでは自らの経験の無さ、思慮の無さが原因のCO負けをしており、実力不足を痛感したものです。
ジャパンカップ2014 東京大会4も、お世話になっている方々のアドバイスがあったが故の完走。一人ではどうにもならなかったでしょうね。
さて、そんな感じで今シーズンを過ごしていますが、気になるミニ四駆グランプリ2014 Autumnでは高速仕様の『かっとびウイングサーキット』。ジャパンカップ2014の『スーパーグライドサーキット2014』に比べるとパッと見、シンプルに見えるレイアウトですね。これがちょっと困った問題でして。
アスチュート MY14は基本的にパーツ点数の多さ、塗装盛々のボディ等々、重いマシンです。低速~中速立体をメインに組み始めたマシンだったため、高速レイアウトには向いていない訳です。これを多少セッティングいじって『かっとびウイングサーキット』で走らせても……チャンスは無さそうです。
じゃあ、ニューマシン作れば良いじゃない!(誰?)
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そもそも、MY14では「カッコイイし頑丈だからカーボンプレート使おう」なんて、手持ち在庫全然無いのに使ってしまったのが間違いでした(組み上がったマシンには満足していますが)。それ、壊れたらどうするの? 交換パーツは? なんて、当たり前の部分に目をつぶってしまった訳です(ちょっとレースをなめていると言われても反論できませんね、これでは)。そこで、次のマシンはカーボンプレートを使わず、それ以外の限定パーツも使わないことをテーマにして組んでみようと思いました。
問題があるとすれば、車重でしょうか。僕は軽量化が苦手で、これまで軽いマシンなんてほとんど組めたことがありません。しかしながら、『かっとびウイングサーキット』ではなるべく軽めに仕上げた方が良さそうな感じ……だったら、可能な範囲で軽めに仕上げてみようと思います。
まず、ボディですがアスチュートRSのボディを使います。好きなので。これをウインドウ部分をくり抜き、その他シルエットを損なわない範囲で切除します。微々たるものですが、多少は軽くなります。問題は塗装ですが、なるべく上手く仕上げたいですね……。
シャーシは引き続きS2です。MY14ではシャーシの剛性を落とさずに無難な仕上がりを目指しましたが、今回はそれなりに削ります。強度問題にやや懸念がありますが、とりあえず試作1号シャーシで試してみて、問題なければそれで行こうかと。
プレート類は、必要ない部分を削ります。これも微々たるものですが、塵も積もれば、です。
他のレーサーの方々に比べてこれでも重くなるとは思いますが、自分のこれまでのマシンに比べれば軽く仕上がる筈です。たぶん。いや、きっと。
『かっとびウイングサーキット』は1回しか走らせることが出来無さそうなので、その1回で上手く決めたいですね。目標は完走ではなく、1次予選突破!!
ここまでの経験を上手く活かして、良いマシンに仕上げたいですね。というか、仕上げて予選を突破しないと!!