FRPでも何とかなるさ
カーボンじゃなくても、良いじゃない。
少し前に、FRPを使いこなしたい云々という記事を書きましたが、今回はその続きみたいなものです。
先日のJC東京大会2。そのオープンクラス優勝マシンはカーボンプレートを使用していませんでした。これはとても心強い!
(問題は、マシンがとても参考にできるようなタイプのものではなかったということw)
FRPの見た目問題はほぼ解決しています。あとは、如何に上手く加工してやるか。性能、耐久性、重量。そういったものを、うまいところでバランスさせて。カーボンに比べて重い? なら、シャーシ側で頑張れば良い。耐久性をそこまで犠牲にせず、軽めに仕上げる。FRP自体も、問題無いレベルで軽量化して。
カーボンパーツを手に入れるまでは、FRPでやってきたではないか。そう思えば、加工するのにビビるカーボンより、気楽に加工できるFRPの方が、僕にとっては使い勝手が良いと言えるかもしれませんね(苦笑)。
そうそう、FRPで思い出したのですが、中高生時代に仲間内でレーシングチームのARTAをもじって『FRPA』なる架空のレーシングチームを作って馬鹿話をしていたことを思い出します。ARTAはオートバックス レーシングチーム アグリですが、FRPAは何なのか? 実はそこら辺は当時、何も考えていませんでした(苦笑)。FRP 愛好家で良いのかな? ……発想がダサい。w