Nakamuraのミニ四駆徒然

大人になってミニ四駆と再会したRiki Nakamuraの、気ままなミニ四駆生活。速いセッティング、流行のアレコレは出てこないので4649!

念願の白S2を組み始めてみた

自由皇帝プレミアム、ついに発売しましたね。最初は5台だけ、と思っていたのですが、ついつい2台追加して7台買ってしまいました(苦笑)。

 

 

自由皇帝のボディはレースマシンに採用するには少々工夫したいな……という感じなので、今回はシャーシとホイールを活かして白く塗装したアスチュートを載せようかな、と。公式戦用のMY14が本来目指していた形ですね(白S2が限定シャーシであったため、諦めて薄灰S2を採用したという経緯があります)。

 

シャーシはMY14で無加工、ドリスペ号とタイスタイル風で大幅なカットと、程度に差がありましたが……今回は「程々にカット」に留めました。電池下の四角形の穴部分は縦棒を排除、モーター下のフィン状になっている部分も抜きました。S1の頃から、僕の中では軽量化というよりも見た目でそんな感じの加工に落ち着いていますね。

今回は他にも、プロペラシャフトの辺りをちょっとだけ加工。プラスにもマイナスにもそんなに影響は出ないような気はしますが。まぁ、気持ち的に。

 

今回は前後ステーをマルチワイドのカーボンで。ブレーキは悩みましたが、何かに使おうと保管していた赤ラメ直カーボン(ちょっとだけカットして短く)で、スポンジは灰色を左右に。提灯はまたも採用せずサイドマスダンにして、プレートはショートFRP。マスダンはサイドが限定の黒ボールマスダン、リヤが限定のガンメタ アジャスト。……装備的には、ちょっとお高いパーツを使ったものの、わりと普通ですね。

モーターはHD3を手に入れたので、試しに使ってみようと思います(走らせる場所を全く想定していませんが)。ギヤはハイスピードで、クラウンはカーボンにしました。ピンククラウンの方が瞬間的には良いかなと思いますが、コンセプト的にカーボンにしようかなと。カーボン祭り。

 

ボディは時間と天候の関係でまだ未塗装です。JC東京1の後になるかなあ……。MY14で結構失敗しているので、今回は落ち着いて、じっくり丁寧に塗りたいところです。

ボディ自体の加工はいつも通り、ダクト(?)部分のカットと、フロントサスペンション部分のカットのみ。これがイチバン落ち着きます(本当はオリジナルのデザインがイチバンカッコイイと思いますが、レース用として運用する上では、これが自分なりの妥協点です)。

ただ、このシャーシだと黒ボディも悪く無いんですよね。手持ちのブラックを投入しても良いかも……(『特攻の拓』に出て来た『悪魔の鉄槌』みたいに「これが最後のアスチュートです」はなかなか出来ませんw)。

 

今回はフロント13mmWA、リヤ19mmAAの構成で、一応3レーン用のマシンとして組み立てています(素人的にはそのまま5レーンでも問題無さそうな気はしますが……)。本当は、MY14のシャーシを白S2に変更することも考えましたが……まだ1大会だけしか経験していないシャーシですし、見た目的にも白S2に限りなく近いレベルで気に入っているので、そのままにします。2台目が必要になったら、その時は公式用も白S2で組みましょう。

 

余談ですが、今回の自由皇帝プレミアムのシャーシ、金型に違いがあると知り、手持ち分を調べてみました。

購入7台中の構成は、以下の通りでした。

金型1:2

金型2:5

どちらの金型の方が良いとか悪いとかは気にしたことがないのですが、何となく気分的には金型1の方が3台分あったらバランス良かったかな、と思いましたね。

基本的にシャーシは「3点設置になっていないかな?」くらいしか気にしたことなかったので(それですら、なっちゃったら仕方ないか程度の意識)、今後もあまり気にしないような気がします(苦笑)。

まぁ、上位入賞が届きそうなレベルまで到達出来たとしたら、その時に気にしましょうかね。……そんな日が来るかどうかは知りませんが(苦笑)。