Avante RC101をどのように運用していくか
シェイクダウンを待つ状態となっているAvante RC101。リヤローラーが(たしか)限定品なので一般流通タイプに交換しないとな状態ですが、走行性能には大きく影響しないと思いますのでパーツが用意できるまではこのままですね。
あとはフロントとリヤのステーについてはスペアパーツを用意出来ていないので、そちらも頑張らないといけません。マシンのコンセプトのひとつが「壊れたら直せるマシン」ですので。
さて、RC101は公式戦用のマシンとして組んでいますが、3レーンでも走らせるつもりでいます。コンディションの違いとか色々あって、3レーンと5レーンは別物だというのが常識になっていると思います。ただ、基本的に僕が組む3レーンのマシンは、あまりその辺を考えていないというか……速くはないけどそれで5レーンいけるよね、みたいな? そんな感じのマシンかなぁと自分では思っています。
13mm以上のローラーなら公式5レーンのギャップも何とかなるでしょ? と色々なマシンを見て思う訳ですが、だったら3レーンで走らせているローラーの組み合わせでOKじゃないか、というのが今回の構成に至る経緯ですね。最初は下段のみ19mmAAにしようかと思いましたが、「微妙に違うことを意識して考えた方が良い」というご指摘を受けて……自分なりに考え、上下19mmプラリンというとりあえずの結論に至りました。
コースは別物ですが、DB等のジャンプセクション系での姿勢などは参考に出来ると思うので、それなら3レーンをガンガン走らせられるマシンにしたいというのが僕なりの考えです。
・3レーンで走らせる
↓
・気になる部分を修正
↓
・3レーンで走らせる
↓
・気になる部分を修正
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・公式大会に挑む
こういう流れでマシンを運用できれば、少ない走行機会を最大限活かせるのではないか? と思う訳です。もちろん、同じレイアウト・コンディションのコースを走らせる訳ではないので、得られるものは微々たるものだとは思いますが……それでも、今の自分にはその『微々たるもの』が大事かな、と。
特に、今回はやったことのない加工に手を出しているので、その辺りの違いとかを理解しないといけないなと。
とりあえず数日後のドリムでシェイクダウンして、マシンへの理解を深めようと思います。