ドリムスペシャル開発 その12

「11,000までキッチリ回せ」（by豆腐屋の親父）

先月の課題であった『ダッシュ系モーターが使えない車体の改善』ですが、とりあえずブレーキの見直しで様子見となりました。

ジャンプ系セクションでの飛び出しをある程度抑制し、ダッシュ系モーターの加速力で減速分を取り戻す。非効率的なプランですが、ノーブレーキですっ飛ばして入れる、というのが見えてこないのでこれで進めます。

仕様変更としては、前述のブレーキの見直し（取付方法・位置変更）、マスダンパーの変更、リヤタイヤのソフト化です。リヤにソフトタイヤを履かせるのはダッシュ力向上を狙ってのことですが、少々跳ねやすいセッティングなので今後の調整に苦労しそうな気がします。落差の大きなセクションだと、少々厳しいのかなと予想。

マスダンパーはシリンダーの黒を使っていましたが、リヤのマスダンパー変更に伴いAR用セットに入っているシリンダーに変更。性能云々ではなく、見た目のバランス重視。

デジタルバーニング対策のサイドマスダンは位置的にギリギリで、コーナー内側での接触は無し。跳ね方も旧バージョンよりも安定しているし、取付位置はこれで良いかな？　という感じですね。あとは固定方法をもう少し考えたいところ。プレートの使い方が課題ですね。

気になるのは、フロントバンパーの剛性ですかね～。もう少し硬いと良いのですが。この辺りは色々あるようなので、試行錯誤ですね。あとは角度調整プレートをどうするか……。スラストは付けたいのですが、このフロントの構成はあまりよろしくないような感触もあり……。悩みます。

とりあえず、次は集会場の方でレースが出来るっぽいので、そこでHD3で勝負できるかどうか。楽しみです。

（その前にJC東京大会2があるんですけどね）