ドリムスペシャル開発 その8
走る実験室状態。
先日のドリム権利戦で入賞を逃したドリスペ号ですが、次の夜ドリムへ向けてメンテナンスとリセッティングを。
先日のレースでバランスを取るためとはいえ、マスダンパー付けすぎで重くなったドリスペ号。見た目的にもイマイチなので、どうにかしたいところ。とりあえず、フロントの跳ねを抑制する目的で付けていたフロントのアジャストを撤去、リヤも左右に分けていたものをセンターに集中させ、さらにアジャストを追加。ライトマスダンひとつ分(+ビス類)の軽量化という結果ですが、とりあえずこれで様子見。大丈夫そうなら、アジャストは外しちゃいましょう。
HD3でどうにかねじ込めていたことを考えると、地下ドリムならパワダでもねじ込めるかもしれない……ウチのパワダは慣らしがちゃんと出来ず、回っていないモーターなので微妙なところですが。スピード勝負に持ち込むには、現状ではモーターに頼らざるを得ません。なので、ここは勝負に出てみましょう。ギヤはチョイ速で。
気になるのはやはり、フロントの跳ねです。マスダンパーをもう少しだけリヤ寄りに出来れば解消できそうな気もしますが……現状のFRPの使い方では解決できそうにありません。ドリスペ号のver.2へ持ち越しでしょうかね。
そうそう、リセッティング中にver.2の構想が少しずつ出来てきました。前述のサイドマスダンパー問題の解決と、リヤステーの変更とか。ラメ直カーボンの有効活用というところでしょうか……ブレーキの取り付けに関しても思うところがあるので、リヤは結構変わりそうですね。
最大の問題、ボディはどうしましょう……こだわりを捨てるのであれば、別ボディですが……。
とりあえず、楽しく悩む時間が増えたので、良い感じにミニ四駆をエンジョイできている気がする夜でした。