Nakamuraのミニ四駆徒然

大人になってミニ四駆と再会したRiki Nakamuraの、気ままなミニ四駆生活。速いセッティング、流行のアレコレは出てこないので4649!

ASTUTE Riki Special

ドリムスペシャルの改良と、ニューマシンの開発。本来であれば平行して行いたくはないこの作業を、気が変わったのでやっていこうと思います。

ニューマシン、ASTUTE Riki Specialでもうひとつ上のステージを目指します。

(何か「ぴかちゅ~」と鳴きそうな声の人が出て来そうな名前だなぁ……) 

 

 

f:id:nakamuraM4:20140629233030j:plain

シェイクダウン時の『Riki Special』。
 今回は『WHITE&BLACK』がテーマ。

 

ニューマシン、ASTUTE Riki Specialのテーマのひとつには『原点回帰』というものがあります。アスチュート 2号機のセッティングを見直し、安定性を確保した上でスピードアップを図る……3号機で頓挫した『次』のステージに進むマシンにしたいなと、思っている訳です。前後プレートがカーボンである以外は、マスダンパーの種類が違うくらいで、現状では2号機のスタイルを継承していると言えるでしょうね。

ギヤは、現状ではスピードギヤにしてしていますが、ハイスピードギヤが良いかもしれません。チョイ速や超速ギヤは考えていません。速度の伸びは超速ギヤとかの方が良いかもしれませんが、3レーンの立体でストップ・アンド・ゴーのような(ドリム系)コースでは再加速に注目すべきなのかも? という考えがあるからですが……特に理詰めでそうなった、という訳ではないです。つまりは、勘。

タイヤ&ホイールは、ドリムスペシャルで普通のローハイトタイヤサイズに落ち着きましたが、Riki Specialでは再びローハイト+大径ホイールの組み合わせに戻してみました。見た目が好き、というのもありますが、やはりこのサイズが速度と安定のバランスをとる中で(無加工では)最も良いかな、と。大径ローハイトより径が小さく、通常のローハイトよりも大きい。そして伸ばしてタイヤを履かせているため、ゴムが多少は薄くなっている。無加工でこれはやはりオイシイな、と。フロントはスーパーハードにして滑らせる方向で。本当はもう少し小さい方が良いのだろうなと思いますが、ここは無加工で。

軸受けは620ボールベアリングを採用しました。以前は「脱脂して管理して、というのはメンテナンスが(ズボラな自分には)厳しい」と避けていましたが、少しでも上を見たければ……やはりこれしかないかな、と。使いこなせているかは「?」。

シャーシは最小限の加工しかしていません。バッテリー下の一部をカットし、モーター下を解放したくらいですね。あ、あとはプロペラシャフトの辺りを少しだけ。軽量化目的の加工は無しで、ほとんど見た目重視と自己満足、と言えるかもしれません。

ローラーはポピュラーな(?)13mmWAと19mmAAの組み合わせにしました。3レーンならこれで良いかな、と。リヤ上段をプラリンにしても良いかもしれませんが、とりあえず今回は食いつき重視で上下ともAAで。適当に脱脂。

マスダンパーはアジャストとボウルを採用(というか、手元在庫がこれだけでした)。サイドはサイドステーとショートFRPにボウル+アジャスト1枚を2セット。リヤは赤ラメ直カーボンのブレーキセンターにアジャストを2枚ずつを2セット。サイドはアジャストを除いても良いかもしれません。

 

先日のドリムで走らせた感じでは、結構安定していたように思えます。速さという点ではまだまだ物足りない部分もありますが、ブレーキ調整だけでまだタイムを削れそうな感じだったので、今後が楽しみですね。

自分らしいマシンになりそうな予感があります。

 

 

ちなみに……

 

f:id:nakamuraM4:20140129000758j:plain

↑2号機はこんな感じでした。よく見ると違う部分も多かったり。
 あぁ、愛しの紫メッキホイール……。