Nakamuraのミニ四駆徒然

大人になってミニ四駆と再会したRiki Nakamuraの、気ままなミニ四駆生活。速いセッティング、流行のアレコレは出てこないので4649!

ドリムスペシャル開発 その7

少し前の話になりますが、5/10に仙川ドリムの走行会に参加してきました。

 

余談ですが、「ミニヨンレーサーにナカムラさんて多いけど、どうやら本名である人は少数っぽい??」という話題で盛り上がりました。

……私ですか? 本名ではありません(苦笑)。HNの扱いですね。元ネタ(?)は中村主水です。

 

 

画像はあえて撮りませんでしたが(枠に収めるのが難しかったので)、比較的無難なレイアウトでした。今回のオリジナルセクション、スポンジコーナー(?)がバーニングLCを普段よりも角度をなくした状態のものに設置されていて、ここでスッポ抜けるマシンが多かったでしょうか(直前でリフトしてしまうとコーナーにローラーが食いつかない)。ここ以外は、スタート後1コーナー先に設置されたジャンプセクション後のコーナーで飛ぶマシンがあるくらいで、フリー走行を通して合わせた多くのレーサーが高い完走率だったように思います。それでも、コンディション変化によるコースアウトも多少あったようですが(特にスポンジコーナー)。

 

今回は走行会という名称ですが、3リーグのリーグ戦を行い、各リーグ上位2名による決勝リーグを行いました。そしてレース後にタイムアタックといった、まぁドリムでは恒例の進行です。

 

今回はドリムスペシャルを調整するくらいの気持ちでいたので、わりと安定していたエアロアバンテ(AR)をあえて封印。色々現地改修を行って対策を施したマシンで挑みました。

今回のポイントはジャンプセクションでの着地を如何に安定させるか、スポンジコーナーでのすっぽ抜けを防げるかどうかがポイントでした。そこで、黒ブレーキをフロントとリヤに。マスダンパーはサイドをやや重く。ややフロント寄りにバランスを傾け、頭下げ着地を狙いました。結果的に現状のマシンではこれが正解だったようで、タイムアタックでセッティング変更した際にサイドのマスダンパーを軽くしたら、凄まじいフロントの暴れっぷりを披露していました。

モーターはLDがやや辛い感じだったので、アトミにチョイ速の組み合わせで。

 

Bリーグに振り分けられた予選リーグは、3勝+完走1で10Pを獲得。リーグ1位で突破出来ました(驚き)。勝ったのはいずれも相手のCOで、負けたレースは圧倒的速度差でした。重めにアトミという組み合わせで速度を出すのは、僕にはまだ無理ですねぇ……。

決勝リーグは速度を上げたい気持ちを抑え、セッティング維持で。2勝+3完走で9Pを獲得。4位でした。やはり速度負けが厳しかったですね……。LDで安定させることが出来れば良かったのですが、現状ではこれが精一杯です。

 

優勝はダンプの人こと、ほりさんでした。おめでとうございました!

(予選と決勝で二回当たり、どちらも圧倒的速度差で負けました……)

 

レース後のタイムアタックはCO連発。レース用のセッティングとタイムアタック用のセッティングは別物という感じですね。レースっぽくて良いです。

最終結果を見ずに会場を後にしたので(少々体調が悪かったので……)又聞きですが、どうやらタイムアタックはあやぽんさんが優勝されたようです。おめでとうございました!

さらに、今回はピタリ賞が設定され、運営(コースレイアウト担当のシェフ)が10面体のサイコロを振って、出た目のタイムを狙うことに。5と6が出たようで、『◯◯秒56』を狙うことになりました。

こちらはたずぴゐさんが時間ギリギリにピタリ賞を獲得。おめでとうございました!

 

 

今回は非権利戦というのもあり、わりと気楽に参戦した感じですね。セッティングを色々試せたので、レース結果以上に収穫はあったかな?

今のセッティングで行くとどうしてもアトミで勝負権を得るのは厳しそうなので、LDで飛ばないようにしていくのが良さそうな気がします。ただ、今回のコースはスポンジコーナー以外はわりとノーマルなレイアウトだったので、ここで合っていても次はどうかな? という部分も。さざ波無かったですしね。そこは次の機会に、という感じでしょうか。

 

参加された皆様、シェフ、お疲れ様でした。

次は18日に非権利戦があるみたいですが……参加できなさそうです。無念。

少ない走行機会を活かしたいところですが。仕方ありません。

実戦を経て修正すべき点もみえてきたように思えるので、まだまだドリムスペシャルで頑張りたいと思います!