Nakamuraのミニ四駆徒然

大人になってミニ四駆と再会したRiki Nakamuraの、気ままなミニ四駆生活。速いセッティング、流行のアレコレは出てこないので4649!

明日はドリム ミニ四駆スプリングトライアル2014

ドリムのスプリングトライアル2回目。

ここまでスプリングトライアルは2回(ドリム、アップルハウス)参戦し、どちらも予選突破こそ出来たものの、決勝には遠く。

スプリングトライアルのチャンスはこれが最後なので、どうにか優勝したいところです。

 

 

今回のマシンは『アスチュート ドリムスペシャル(2014)』。

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アスチュート1~3号機で得られたものを一度リセットし、自分の中の『美学』を捨てることでドリム専用マシンとしてセットアップを進めています。

どの辺りがドリム専用かと言えば、フロントアンダーガードの対さざ波ウェーブ用加工、対デジタルバーニングを想定したサイドマスダンパーの取り付け方法の変更でしょうか。リヤブレーキも従来のマシンに比べると地上高高めになっています。

 

アップルハウスで試した感触では「良くはないけど、悪くもない」という感じでしたが、オプションとして考えていたフロントブレーキを装着しての結果なので、ドリム仕様としてはデータがあまり無いのと変わらないかもしれません。フロントブレーキは芝LC、芝ロングセクションがある場合は着けないと思うので。

モーターもアトミでのデータしか無いので、ドリムでLD以上のモーターを使う場合は少し動きが読めないところはありますね。一応、モーターの出力高めでもねじ込めるようにフロントはスラスト増しなのですが……問題は、DBやさざ波なので。

 

フロントの跳ねが制御できていなかった問題も、マスダンパー可動領域の調整やブレーキ調整でどの程度変わったのか。スーパーハードにすれば多少、改善するのかもしれませんが、今回はフロントのグリップをあまり下げたくないので。

 

今回のレイアウトは未公表ですが、何となくエンジェルフォール抜きの、わりとオーソドックスに見えるレイアウトになるのではないかと予想しています。エンジェルフォールからの脱出対策がまだノーアイデアなので、そうだったら嬉しいですね(将来的には対策したいですが)。

問題になりそうなのはデジタルバーニング、ロング芝セクション、さざ波、トタンLC辺りでしょうか。この中で最も不安なのは、ロング芝セクションですね。加速、着地という部分でキチンと対処できている自信はありません。他のセクションとのバランスが個人的には最も難しいのがロング芝ですね。

 

ドリムスペシャルにとっての本格的な初陣となる明日のレース、どうにか勝てるように頑張ってみたいと思います。