Nakamuraのミニ四駆徒然

大人になってミニ四駆と再会したRiki Nakamuraの、気ままなミニ四駆生活。速いセッティング、流行のアレコレは出てこないので4649!

草ミニヨンレーサー生活 第03回「Nakamuraのマシンを見てみよう その1」

はい、前回までにアレコレ書きましたが、肝心なマシンの実物を見せろ、というお話です。

ここで紹介するのは、あくまでもNakamuraが『ドリム』というお店で走らせているマシンですので、どこに行っても大丈夫という訳ではありません。あしからず!

 

 

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このブログに何回も出ているS2シャーシのマシン、『アスチュート 2号機』です。先日ダメージが大きすぎて引退となりましたが、実は地道に修復してみようかと頑張っています。これはこの記事を書いている現在の状態です。

見えない部分では、フロントアンダーガードとリヤブレーキ(緑スポンジ)という装備を装着しています。まぁ、立体レイアウト用としてはありきたりなパッケージですかね? タイヤは大径タイヤ用のホイールに、ローハイトタイヤ(小径の方)を無理やり履かせています。『引っ張りタイヤ』というらしいですが、お気に入りの組み合わせですね。

モーターはハイパーダッシュ2が搭載されていますね。ライトダッシュ~ハイパーダッシュ2辺りのモーターを使いました。

 

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こちらはVSシャーシのマシン、スーパーアバンテRS(通称、まどバンテ)ですね。今にして思えば、カーボンパーツを初めて使ったマシンです(普通のFRPでも良かったかな、とは思いますが勢いで)。

前後左右にマスダンパーをしっかりと装備し、総重量は上のアスチュートよりも重いですね。タイヤとホイールの組み合わせはアスチュートと同様です。フロントアンダーガードとリヤブレーキを付けていますが、アンダーガードはバンパーとの間にFRPを二枚重ねて最低地上高をギリギリまで低くしてあります。

重いマシンをアトミックチューンで安全にゴールまで運ぶ、というコンセプトなので、ちょっと遅いですね。

ちなみに、このマシンは以前紹介した通り『ゼロぐらいから始めるミニ四駆』で紹介されていたセッティングにほぼ合わせたマシンです。オリジナリティ皆無ですね。

(まぁ、アスチュート 2号機もオリジナリティ皆無ですが……)

 

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あまり参考にはなりませんが、こちらはS2シャーシの『アスチュート 3号機』です。2号機はリヤにローラーがフェンスに引っかからないよう、ガード用のFRPがありましたが、こちらは無しです。フロントのマスダンパーも無いですね。

最大の違いは前後ホイールとタイヤですが、フロントにワンウェイホイール、リヤにキット付属フロント用ホイールを採用し、タイヤはローハイトオフセットトレッドタイヤを履いています(タイヤ径は上2台と同等)。リヤはそのままではナロートレッドになってしまうので、X系用シャフトとスペーサーでワイドにしてあります。

ワンウェイホイールは昔の認識とは違い、「採用するメリットは(通常は)無い」というパーツなのでこれまで使いませんでしたが、色々と試したかったので採用してみました。この企画(?)の趣旨に反するマシンかな……と、自分では思います。

 

次回は、もう少し細かくマシンを見てみましょう。