Nakamuraのミニ四駆徒然

大人になってミニ四駆と再会したRiki Nakamuraの、気ままなミニ四駆生活。速いセッティング、流行のアレコレは出てこないので4649!

Nakamuraのマシン製作時の思考

「今度の大会に備えて、新しいマシンを組みます!」

Twitterやニコ生でそういった発言をされているレーサーを見る度、皆さん凄いなぁ~と思うNakamura。Nakamuraの場合、1台組んだらそれを微調整するだけなので。

(参戦しているのがドリムの店舗レースのみ、という部分が大きいとは思う)

 

Nakamuraがマシンを組む時の思考。それは、「可も無く不可も無く」なマシンを組もう、である。面白みのない(苦笑)。

現在、メインマシン(仮)となっているアスチュート 2号機は「ドリムのレースで完走できるマシン」という、極めて狭いテーマで製作している。ドリムの店舗レースしか頭にない(なかった)ので、そういうテーマに落ち着いたと言える。

結果として、ドリムのレースにしか出ないのであれば、レイアウトの特性が余程変わらない限り組み直す必要性を感じなかった、という訳である。

 

「速いマシンを組むのではなく、完走するマシンを組むのは何故か?」

組めるものなら組みたい、速いマシン。ただ、速いマシン=勝てるマシンではないというのが、最も遅いマシンで優勝するという経験がある自分の持論である。勝てるマシンは、速くて安定している。速いマシンが組めないのであれば、安定したマシンを組むのが勝利への近道と言える。完走しなければ、勝てない訳なのだから。

 

安定したマシンを組めるようになれば、そこからモーターを変えたりで徐々に速さのレベルを上げていける。そこでバランスが崩れたら、微調整すれば良い。そんな思考で、Nakamuraはマシンを組んでいる。

 

そのうち、「次の大会はこういうマシンで行くわ」とか、言ってみたいですがね。