ドリムスペシャル開発 その15
F1の18インチタイヤ、僕は嫌いじゃないですよ。
先日のサマートライアルで、エンジェル(またはデビル)フォールを前に(精神的に)砕け散ったドリスペ号。吊り橋のコンディションに対して完敗でした。
吊り橋で引っかかるパターンは3通りですかね。
・フロント先端が板と板の間に挟まる
・リヤブレーキが板と板の間に挟まる
・タイヤが板と板の間に落ちた際にシャーシ底面が完全に底打ち
ドリスペ号は主に2番目と3番目だったと思います。
これを防ぐためには、底面のフラット化と、ある程度の車高が必要に思えます。
問題は、車高を上げる際に安易に大径ホイールに変えることで、さざ波ウェーブに対応できなくなる可能性です。トレッド幅を狭めれば、ある程度改善できるのかもしれませんが……X用大径ホイールを使えば、何とかなるのでしょうか? わかりません。
底面のフラット化は、引っかかる可能性を削る、という考え方のひとつですが……完全にフラットにせず、スキー板のようなパーツを底面からブレーキまでに伸ばしてやれば対策になるのではないか、と。
マルチテープで処理するのもひとつの手なのですが(実際に、先日の応急処置ではそうしました)、見た目があまりよろしくないので……。
問題は、車両重量が増える方向であること、ですかねぇ……。
とりあえず二週間弱の間にどうにかしたいところです。