Nakamuraのミニ四駆徒然

大人になってミニ四駆と再会したRiki Nakamuraの、気ままなミニ四駆生活。速いセッティング、流行のアレコレは出てこないので4649!

20140920 ドリム サマートライアル

「……が、やっぱこれだけじゃドリムはちとツライわな」

――顔に傷のある自転車屋 風

 

 

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2014/9/20(土)、仙川ドリムのミニ四駆サマートライアル2014に参加してきました。

 

今回は初優勝から約一年経過というタイミングのサマートライアル(僕の初優勝にしてキャリア唯一の優勝は昨年のドリム サマートライアル 2回目でした)。ここは是非優勝したいところですが……今回はプライベートで色々あって、参加出来るだけで十分くらいなテンションでした。勝てたら良いよね、と。

 

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↑画像は今回のマシン(レース後のタイムアタック仕様になっていますが)。

レース時はタイヤがフロント/スーパーハード、リヤ/ソフト。モーターはパワーダッシュでした。

ボディは改装中に破損したため、急遽くまモンアスチュートのボディに変更。ドライバーとしてくまモンを起用することに……。

 

事前準備を怠った状態で、「勝てたら嬉しいなぁ」とか言っている人間に勝利の女神が微笑んでくれるはずもなく、結果は1勝3COの予選落ち。ちょっと2段DBの外レーンを苦手にしていましたね。前転したり、フロントが抜けちゃったり。ブレーキでアレコレしてみましたが、とりあえずモーター落とせば良かったんでしょうねぇ。そうは思いつつも、アグレッシブに攻めたい、という思考を捨てることが出来ず。負けて当然でしょうね、たぶん。

 

レース後のタイムアタックではタイヤの組み合わせを試してみたり。タイヤテスト、何かモタスポらしさが出てカッコイイですね(苦笑)。参加賞で貰った赤ローハイトが結構『面白いかな?』という印象です。前後これでもまぁまぁな感じの動きでしたが、登りセクションで失速感があるように思えたので、とりあえずノーマルローハイトにリヤを交換して落ち着いた感じです。ソフトの方が『蹴り』が強くて心強いのですが、大ジャンプしてしまうと跳ねが抑えられず。コースと相談、といったところでしょうか?

加工タイヤ(タミヤ公式的には『カスタム』ですか?)もやれたら選択肢が広がりますが、まだ僕自身の準備が足りていないかな……。ペラタイヤはともかく、ハーフタイヤは取り組みたいところです。

 

スプリントでタイムアタックしても速度負け感があったので(実際、タイムも負けている)、まだまだ無駄がありそうですし、モーターや電池の『育成』という面では駄目駄目なんだろうなぁ。安定感とともに、これもまた課題です。

 

レースの優勝はまさみ選手でした。速いしコースにキッチリ収まる感じが凄かったですね。おめでとうございました!!

タイムアタックはちゃんと確認せずに帰宅してしまったのでわかりません……)

 

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今回、ドリムスペシャル ver.2.5とでも言うべき状態になった訳ですが、まだまだ課題は多いです。理想としてはタイヤ径がもう少し大きい方が良さそうですが、無加工では厳しいところです。あとは、モーターの調整も難しい部分です。HD2やHD3で伸びのある走りが出来れば良いのですが、現状ではパワダで無理やり引っ張る感じが精一杯です。車体側をもう少し見つめ直す必要がありそうですね。

次の公認はオータムトライアルになりますが、そこでどうにか優勝を目指せるように仕上げたいですね。

 

ドリム サマートライアルに参加された皆様、ドリムのシェフ、お疲れ様でした!!